「また中華バイキングに行きたい」
そう言ったのは長女だった。
以前、連れて行った横浜中華街の飲茶バイキングが
今頃になって気になってきたようだ。
最近、どこへ行くにしても参加率の悪い長女が
自ら行きたいところを指定してくる事は珍しいので
何とか願いを叶えてやりたいのだが
大抵はドタキャンされる事も多い。
「絶対に行こうな☆」と念を入れる。
金曜日の時点でも、仕事中にメールが来るほど
彼女の飲茶バイキング熱は非常に熱い。
土曜日の緊急出勤を終え、いよいよ当日の日曜日の朝・・・。
連続勤務続きでヘトヘトとイライラが重なっていた母親の
ちょっとした言動に反応した彼女のテンションは急降下

またもやドタキャンを喰らってしまった・・・。
【2009年12月06日 (sun) 】
8:30
後ろ髪をひかれつつも、行く気満々の次女と三女を連れて出発。
途中、『長女が行きたかった飲茶バイキングはやめて
別のところへ行こうか?』という話から、
次女と三女のいろんな希望が交錯したために、
いくつかのコース変更を考えたのだが、
結局、そのまま当初の計画を実行する事になった。

首都高から羽田線、横羽線、大黒線を乗りつないで山下町に入る。
次女の『ジェットコースターに乗りたい』という希望を叶えるには
コスモワールド付近に駐車して市内循環バスで中華街へ移動するか・・・。
と思ったのだが、10時を過ぎたこの時間では、すでにどこの駐車場もいっぱい。
ふたたび山下町へ戻り、山下埠頭の休日臨時駐車場へ車を入れた。
ここは穴場。 民間のパーキングよりも安く、中華街へも近い。
目標の店の飲茶バイキングは、11:30より入店出来る。
前回に行った時、早々に人の列が出来ていたので
このまま行っても差し支えないだろう。

散歩を兼ねてブラブラ歩き。
三女: 「ねぇ、カメラ貸して!」
デジカメを奪われたので、自分の方はまたケータイ写真で・・・。
でも、いざという時に電池切れというのだけは避けたい。
で三女、やたらと撮りまくる・・・。


う、やられた

店の前に着くと、すでに何組かの人たちが列を作っていた。
だが、さほどの長蛇ではない。
並ぶ事15分、店内に入り難なく席に着けた。
招福門あれだけガツガツいける自信があったはずの三女は早々にダウン。
普段、部活で鍛えているせいか、痩身の次女の方が頑張って食べてくれた。

満腹になったところで、腹ごなしに散歩。
コスモワールドまでは結構な距離があるので
バスで行こうかと思っていたのだが
次女の「気持ち悪くなりそう」の一言で徒歩決行。
海沿いの遊歩道をのんびり歩く。

13:00 コスモワールド到着。
さて、最初はジェットコースターだね☆
もう、一緒に乗るまでもないので二人で行かせてみた。

青空の下、コースターの轟音と乗客の歓声が響き渡る。
ほんの数十秒のアトラクションを終えた娘たちが降りてきた。
昼食の満腹感と30分近くに及ぶ散歩の疲れからか
コースターに乗るまで元気のなかった二人にようやく笑顔が蘇った。
ちょっと多めの回数券を買い、その足でお化け屋敷。
二人掛け席前後2列の乗り物に乗り、後席から子供たちを観る。
もはや子供騙しのお化け屋敷では、このふたりを
怖がらせられない事を実感するのだった。
ウォーターシュートに乗りたい三女。
次女はというと、さっきのジェットコースターで
もう満足してしまったようで首を縦に振らない。
三女: 「ねー、乗ろーよー」
次女: 「ヤダ。うちはもう乗らない」
神井: 「じゃあ、父さんと一緒に乗る?」
三女: 「えー、父さんとふたりじゃヤダ!」
神井: 「。゜゜(´□`。)°゜。」
三女: 「(次女に)ねぇ、乗ろうってば!」
神井: 「じゃあ、ひとりで乗って来いよ」
三女: 「えーっ、おひとり様≠カゃん」
こんなやりとりを数分繰り返し、結局のところ次女を説得。


落下地点は2箇所。
最初に小さいところでウォーミングアップし
2度目は強烈なシューターが待っている。
『
急流すべり クリフ・ドロップ』
ソフトクリームで休憩。
まだまだ遊び足りない三女を言いくるめ、
また中華街へ戻るために赤レンガ倉庫まで歩く。
臨時のスケートリンクが設置されていて
来た時には何の反応も見せなかった三女が
「スケートやりたい」を連呼。
無論、断固却下。
『
赤いくつ』に乗り中華街へ。
食べ物の好き嫌いが激しい人には土産にも気を使う。
定番の甘栗を買い、衝動的にえびせんを買い足して
駐車場へ戻りベイブリッジ経由の帰路を選択した。
傾いてゆく夕陽に照らされた都内の風景を観ながら。


総走行距離: 約200km
posted by 神井 夙 at 18:10| 東京

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